Great Central Sun

今回、ご紹介する作品は

お客様にとって

そして私たちにとっても・・・ 

根源的なテーマであると感じる

2枚の『光の絵』です

 

 

最近、不思議な流れで・・・

 

いつもの具象画だけではなく、

魂の光や、宇宙の光を

私という管を通して感覚的に描く

『光の絵』のご依頼を

お請けする機会が続きました

 

 

1枚目にご紹介する

作品のテーマは

 

お客様がいつも

ご自身の内に

感じておられるというイメージ・・・

 

 

宇宙の光と

地球の光と

ご自身の中心を繋げる光

 

Great Central Sun

 

 

と、呼ばれている光でした

 

 

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私にとって、このテーマは

今までの絵師ごと活動の

ひとつの区切りというか

ゴールというか・・・

 

今まで描いてきたことのすべてを

1枚で表すこと、というか・・・

 

集大成的なビジョンを

描くことのように感じました

 

 

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根源的な

マクロであり

ミクロである

愛の光

 

そんな光が

果たして私に描けるだろうか・・・?

 

 

けれど、

このテーマを伺った時

私の中ではっきりと広がる

ビジョンを感じました

 

 

あとは、いつものように

クリアな管となって

形を与えるだけ

 

 

この光をオーダーされる、

ということは

この光を現すことができる、

そのタイミングが来たと

いうことなのだから

 

 

そう信じて、筆を持ちました

 

 

 

 

 

オーダー作品

 

F2サイズ 水彩画

 

タイトル 

『Great Central Sun』

『曼荼羅』

 

『光の粒子』

 

というイメージが強く浮かび、

私の絵としては初めて

水彩画での点描技法で

光の曼荼羅を表現してみました

 

 

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今回の絵を

オーダーしてくださった

お客様を思う時・・・

 

『ユリの花』が必要

 

という

インスピレーションが降りてきて

ユリの花を添えました

      


すると、

納品で作品をお見せした時

驚いたお話が・・・

 

お客様は今まで、

私を含めて三名の画家に

絵をご依頼されているのですが

      

それぞれの画家

お客様のビジョンを描いた三枚の絵には

不思議なことに、すべての絵に

ユリの花が描き添えられていたそうです

 

ちょっとびっくりするお話でした

 

 

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そして、ご依頼頂いた

もう 1枚の『光の絵』

 

こちらのテーマについては、 

お客様のご快諾もあり

この作品が生まれてきた経緯を

記しておこうと思ったのですが・・・

 

 

今、あらためて

その必要はないと感じるので

やめました

 

 

この作品については

受け取り方、感じ方を 

見て下さる方それぞれの

魂の光に

委ねたいと思います

 

 (こちらの作品は原画の色味を

再現するのが難しかったため

全体の明度を落として表示しています)

 

 

 

 

 

オーダー作品

 

ポストカードサイズ 水彩画

 

タイトル 

『Lux Amoris (ルクス・アモーリス)』

タイトルは、ラテン語で

 

『愛の光』という意味です 




このたびは

素晴らしいご縁を

どうもありがとうございました